14 リンク先へ誘導するCTAを設置する

CTAは「問い合わせる」「申し込む」「詳しく見る」など、作品を読んだ後の行動を案内する部品です。この記事では、CTAを配置して動作確認するまでを説明します。

CTAの目的を決める

1つのCTAに複数の目的を詰め込まず、読者に行ってほしい行動を1つ決めます。ボタン文言は「こちら」ではなく、「資料を見る」「相談する」のように行動が分かる言葉にします。

CTAを追加する

  1. Editorで「CTA」タブを開きます。
  2. 「テンプレート」か「CTA保管庫」のカードをクリックします。手持ちの画像は「オリジナルCTA」から取り込みます。
  3. Canvasへ配置されたCTAをクリックし、右側の「配置したCTA」で文言とクリック後の動作を設定します。
  4. 読者が内容を理解した後の位置へ移動します。
  5. 大きさと重なり順を整えます。

リンクを設定する

外部ページを開くCTAでは、ボタン文言と移動先を設定します。URLは安全な通信で開く正しいページか確認し、公開前の配信Previewで実際に押します。

入力フォームが必要な場合

作品内で問い合わせを受け付ける場合は、次の「15 お問い合わせフォームのCTAを設定する」を参照してください。この記事では外部ページへ移動するリンクを設定します。

CTAを押せない場合

CTAの上に透明な部品が重なっていないか、重なり順、ロック、表示条件、リンク先を順に確認します。Editor内確認では見た目、配信Previewでは実際の移動先まで確認します。

配置したCTAをクリックして編集する

「テンプレート」または「CTA保管庫」のカードをクリックすると、作品のCanvasへCTAが配置されます。配置したCTAをクリックし、右側の「配置したCTA」で文言やクリック後の動作を設定します。細かい部品操作は「CTAを詳しく編集」、終えたら「Canvasへ戻る」を押します。同じCTAへ戻るので、再配置は不要です。

配置後の変更は作品全体へ自動保存されます。「サーバー保存済み」を確認してください。保管庫が0件でも、作品に配置したCTAが保存されていないとは限りません。重なりの警告が出たら、警告の選択ボタンやレイヤーで対象を探し、位置・大きさを直します。

完成作品で見る例

PACE PERSONAL公開版、料金とCTAの表示例
「PACE PERSONAL」の現在の公開版です。料金案内に続けてCTAを配置した表示例で、Editorの設定画面ではありません。施設・料金はデモの設定です。 公開作品をViewerで読む

この作業の位置づけ

工程:読者の次の行動を作る。次の作業は「15 お問い合わせフォームのCTAを設定する」です。必要な作業だけを選んで進めてください。

手順見直し:2026年10月8日。実際の設定名はログイン後の「ヘルプ」でも確認できます。

スマホ向けLPの下25%にCTAを固定する

固定CTAは、1つのCTAを指定したページ範囲にわたって同じ位置へ表示する機能です。画像に重ねず、上75%を画像、下25%をCTAの表示場所として使います。

  1. 縦長ページのLPを開き、「⑤ CTA」から使うCTAを作品へ配置します。
  2. CTAをクリックして、ボタンやフォーム、リンク先、同意文などを設定します。ボタンの絵や文字だけではクリックできないため、実際の「ボタン」部品を置いてください。
  3. 「スマホ向けLP制作モード」で「下25%にCTAを固定」を選びます。
  4. 「固定するCTA」で、配置済みのCTAを1つ選びます。「選んだCTAを編集」から内容を調整できます。
  5. 「上部の画像枠の縦横比」を選びます。標準は横:縦=3:4です。3:5、9:16、自由指定も選べます。
  6. 「表示開始ページ」「表示終了ページ」を指定します。例えば2~3なら、2ページと3ページの両方に表示されます。番号は現在のページ一覧の読む順番です。
  7. 「保存してスマホ表示を確認」を押します。設定と作品を保存して、配信と同じViewerで確認します。

固定CTAを選べない場合は、作品がページ形式か、CTAを作品へ配置済みかを確認してください。選んだCTAを削除・無効化した場合や、表示範囲がページ数を超えた場合は、案内に従って設定を直します。縦送りで固定CTAを使う場合は、ページで止まる設定が必要です。

4. 画像の比率とCTAのないページ

9:16の表示枠の高さのうち、上75%を使うと画像枠は3:4になります。例えば横1440pxなら縦1920pxです。ただしスマートフォンの画面やブラウザーの操作バーの大きさは異なるため、どの端末でも余白がゼロになるわけではありません。

ページ画像の表示CTA
表示範囲内上75%へ、指定した比率を保って収めます下25%に表示します
表示範囲外CTA用の空きをなくし、ページ全体を使います。9:16画像も配置できます固定CTAは表示しません
固定CTAの表示範囲内は上75%に画像・下25%にCTA、範囲外は9:16のページ全体を使う説明図
表示開始2ページ・終了3ページの例(構成の説明図)。画像の比率を保って表示します。

画像は引き伸ばしたり端を切ったりせず、比率を保って収めます。指定比率や端末の画面形状によって余白が残る場合があります。範囲外へ出ると、固定に選んだCTAが元の配置場所に別途表示されることもありません。他の通常CTAは、それぞれの配置に従います。

固定CTAのフォームは、ページを送っても入力中の内容を保ちます。表示範囲外へ進んでから戻った場合も、同じViewerを開いている間は入力を引き継ぎます。画面を閉じた後まで保存する機能ではありません。

5. 保存・配信用データ・実機確認

通常の「保存せずEditor内で確認」と、固定CTAの「保存してスマホ確認」は動作が異なります。固定CTAの確認では、作品を保存し、文字を画像化してViewerへ渡します。ローカルフォントを使う場合は、そのフォントを利用できる制作端末で実行してください。

Editorで保存しただけでは、以前のManager受取版や公開版は変わりません。修正後に「Managerで確認」から最新版を渡し、配信用データの準備を完了して、Managerの表示確認から公開版を確認します。公開済み作品の更新は、Managerの公開・配布画面で確認してください。

実機では、開始ページの直前・開始ページ・終了ページ・その次のページを順に確認します。CTAの表示位置、9:16画像の表示、入力の引き継ぎ、リンク先、送信後の案内を確認してください。実際のフォーム送信は必要な範囲だけで行います。

追補:2026年10月8日。現行Editor・Manager・Viewerの仕様に合わせて見直しました。

ADTOON

マンガ・画像LPを、
作る。動かす。届ける。測る。