36 計測結果をもとに改善版を作る

計測結果を報告書と具体的な修正につなげます。目的と分析対象を確認してからAIレポートを作り、根拠を点検して改善する場所を決めます。

AIレポートの目的・公開版・数値を確認する

「計測結果から定期レポートを作る」で、先に「分析する公開版と目的を確認」を進めます。AdToonの計測が必要です。対象確認と経路の分析期間は最大90日です。

  1. 「LPの目的」「想定読者」「誘導先」「成果目標」を、分かる範囲で入力します。各欄は最大1,000文字で、空欄でも進められます。個人情報や非公開の顧客情報は入力しないでください。
  2. 「対象画像と数値を確認」を押します。この確認だけではAIを呼び出さず、AI生成の料金は発生しません。
  3. 期間内に複数の公開版がある場合は、分析する固定公開版を一つ選びます。作品、公開版、期間、数値と母数を確認します。
  4. 画像をAIへ送るかを決めます。画像なしでも、集計と入力した目的を使ってレポートを作れます。
  5. 条件がそろったら「定期レポートを作成」、既存レポートを作り直す場合は「定期レポートを更新」を押します。この生成時にAI利用が発生します。契約・利用条件を確認して実行してください。

分析用の画像一覧には、その公開版のページ・区間画像、凍結した文字・フキダシ素材、CTA素材などが表示されます。Viewerの完成画面をそのまま撮影した画像ではありません。動画・アニメーション・入力中のフォームをAIが実際に操作して確認するものでもありません。

AIへ画像を送る条件と個人情報

見た目も分析する場合は画像を最大6点選び、「選択した画像と対応するCTA構成情報をOpenAIへ送り、見た目を含めて分析する」にチェックします。選択した画像、対応するCTA構成情報、目的の入力内容、集計がOpenAIへ送られます。画像に個人情報や非公開情報が写っている場合は、その画像を選ばないでください。

画像を選ばない、または画像送信にチェックしない場合は、集計と目的の入力内容だけを使います。その場合、作品画像やCTAの文面・構成情報はAIへ送りません。分析用の送信には、個別の閲覧識別子、問い合わせ本文、フォームに保存された氏名・メールアドレスなどを含めません。ただし、画像や目的欄に自分で書いた情報には注意が必要です。

AIヘルプは操作方法を案内する機能です。Managerで作成するAI分析レポートとは別で、AIヘルプから個別の作品の数値や問い合わせ内容を参照することはできません。

レポートを読み、保存・提出する

レポートは「総括、計測結果、今期の要点、重要な分析結果、次回までのアクション、次回レポートで確認すること、分析条件・注意事項」の7区分です。選んだ公開版・期間・目的・画像点数・対象ページやCTA・根拠・確度を確認します。根拠が少ない提案は仮説として扱い、クライアントへ渡す前に人が点検してください。AIはEditorの修正や公開を自動で行いません。

期間や公開版を変更すると画像選択と送信の確認は解除されます。元データや条件が変わったという案内が出たら「対象画像と数値を再確認」で選び直します。保存済みレポートは作成時の条件を保持し、今の画面の期間へ自動で読み替えません。新しい条件を反映する場合は改めて作成・更新してください。

  • PDFとして保存:レポート部分の印刷画面を開き、印刷先で「PDFに保存」を選びます。Wordファイルは出力しません。
  • 編集用テキスト:文章を直して別資料へ転記するためのテキストをダウンロードします。
  • CSVをダウンロード:数値を自分で再集計するときは「詳細データ・CSV出力」を使います。AIレポートの文章とは別です。

GA4とAdToonの集計範囲を分ける

「GA4からManagerへ読み込む」は任意の閲覧専用連携です。接続して期間の集計を読み込むと、主なイベント、流入元、開始ページ、端末を確認できます。ViewerからGA4へ送る測定IDの登録とは別です。GA4の集計をManagerへ読み込むも確認してください。

GA4集計は対象作品と期間全体、AI分析のAdToon集計は選んだ固定公開版が対象です。複数版がある場合、この二つは同じ母数ではありません。GA4は主にイベント数、AdToonの閲覧開始は閲覧数なので、直接割って読了率や成果率を作らないでください。GA4未接続でもAdToonの数値でレポートを作れます。読み込み済みGA4を反映する場合は、対象確認をし直してからレポートを作成・更新します。

計測結果から改善版を作る

改善候補と根拠を選び「この内容でEditorの改善版を作る」を押すと、元の固定版を基に新しいEditorの版を作ります。数値からの候補提示と、AIレポートの提案は区別して確認してください。Editorを利用できる契約と、元になる固定Editor版が必要です。

公開中の版や過去のA/B結果は自動で変更されません。Editorで修正し、Editor内確認、Managerへの受け渡し、公開前確認を経て必要な場合だけ公開します。変更点と比較する指標を一つに絞ると、次の結果を確認しやすくなります。

この作業の位置づけ

工程:反応を確認して改善する。次の作業は「37 公開中の作品を更新する」です。必要な作業を選んで進めてください。

詳しい操作と注意点は、Managerの分析画面・指標の見方で確認できます。

手順見直し:2026年10月13日。画面の設定名はログイン後のヘルプでも確認できます。

ADTOON

マンガ・画像LPを、
作る。動かす。届ける。測る。