CTAの記録を順番に照合すると、どこまで行動が確認でき、その先に何が記録されていないかを調べられます。「未記録」は離脱や故障を確定する表示ではありません。
CTAの経路と未記録箇所を確認する
「問い合わせにつながる流れ・途中で止まる箇所」で「経路を確認する」を押します。画面に適用した期間で、同じ閲覧・固定公開版・同じCTAについて、到達 → CTA表示 → CTAクリック → 保存済み問い合わせの順番を確認します。経路確認は最大90日の範囲です。期間を変更したら更新してください。
フォームのCTAと、LINE・外部URLへ移動するCTAは分けて集計します。複数のCTAの表示・クリックをつなげて一つの成果経路にしません。フォーム完了は実際に保存された問い合わせと照合します。外部CTAのクリックだけで、外部サービスの問い合わせ、予約、購入の完了は確認できません。
「CTA表示後、クリック未記録」などは、その先の記録を確認できなかったという意味です。読者の離脱やフォーム故障が確定した意味ではありません。少数のデータで断定せず、配置、表示条件、前後の内容、リンク先を改善候補として確認します。古い記録などでCTAや公開版を特定できないものは「情報不足」として区別します。
固定CTAは、たとえば「下25%・2〜3ページ」の表示範囲を使って到達の候補を調べますが、範囲に来ただけでCTA表示済みとはしません。実際の表示記録を使います。経路一覧は前のページに戻った動きも残し、主な20経路とその他を表示します。
「従来の段階別集計(順序未照合)」は、各段階の独立した記録数です。同じ閲覧で順番を照合した経路とは別なので、その数だけを割ってフォーム完了率を説明しないでください。
改善候補として確認する
- 到達後にCTA表示が未記録:配置、表示範囲、効果、実際の表示を確認します。
- 表示後にクリックが未記録:文言、位置、押した後の案内を確認します。
- フォームクリック後に保存が未記録:入力項目、同意文、スマートフォンでの操作を確認します。ただし記録だけでフォーム故障とは決めつけません。
原因を確かめ、一度に変える場所を一つに絞ります。LINE・外部URLの成果は、リンク先側で別に確認してください。
この作業の位置づけ
工程:反応を確認して改善する。次の作業は「32 計測データをダウンロードし、Excelで確認する」です。必要な作業を選んで進めてください。
詳しい操作と注意点は、Managerの分析画面・指標の見方で確認できます。
手順見直し:2026年10月13日。画面の設定名はログイン後のヘルプでも確認できます。
